スタッフブログ

本当に太陽光発電で住宅ローンが0円になるのか?

こんばんは!

体重増加に歯止めが効きません けんごトミタです涙

家づくりアドバイザーとして

ネットサーフィンや住宅雑誌から情報を得るのも大切です。

そして、その情報の真偽を確かめて発信する

今日も、情報収集していると

とっても興味深い記事を見つけましたキラーン

本当に太陽発電で住宅ローンが

O円になるか計算してみた。

という内容です。

この問題に対して私なりの持論はありますが

今回発見した記事と私の考えに違いはあるのか?

興味があったので見てみました

下記がその記事の内容ですエルモ

===========================

※以下 記事を抜粋  地域は名古屋

本当に太陽光発電で住宅ローンが0円になるのか

計算してみました。

条件1 ハウスメーカーだったら・・・

・40坪の家を単価60万円で建てると2400万円

・太陽光発電を10Kw設置できたとして

・設置金額35万円(1kw)×10kw=350万円

・住宅価格2400万円+太陽光発電設置費350万円=2750万円

・フラット35Sで借入(金利1.9%、ボーナス払い無)

 月々返済金額¥89,692×12ヶ月=1,076,304円

・名古屋市内でのKwあたりの年間発電金額4,2万円

 4,2万円(Kw)×10kw=420,000円

☆上記試算より、住宅ローンに対しての売電機額割合

39%となります

条件2 工務店だったら・・・

・40坪の家を単価45万円で建てると1800万円

・太陽光発電を10Kw設置できたとして

・設置金額35万円(1kw)×10kw=350万円

・住宅価格1800万円+太陽光発電設置費350万円=2150万円

・フラット35Sで借入(金利1.9%、ボーナス払い無)

 月々返済金額¥70,123×12ヶ月=841,176円

・名古屋市内でのKwあたりの年間発電金額4,2万円

 4,2万円(Kw)×10kw=420,000円

☆上記試算より、住宅ローンに対しての売電機額割合

50%となります

結果として

0円には、なりませんでした。

では、ローンを0円にするためには何kwのせればいいのでしょう?

条件3 「条件2」より敷地が広くて

さらに敷地内に太陽光を設置出来たら・・・

・40坪の家を単価45万円で建てると1800万円

・太陽光発電を25Kw設置できたとして

・設置金額35万円(1kw)×25kw=875万円

・住宅価格1800万円+太陽光発電設置費875万円=2675万円

・フラット35Sで借入(金利1.9%、ボーナス払い無)

 月々返済金額¥70,123×12ヶ月=841,176円

・名古屋市内でのKwあたりの年間発電金額4,2万円

 4,2万円(Kw)×25kw=1,050,000円

☆上記試算より、住宅ローンに対しての売電機額割合

プラスとなります

結論を言えば

たくさん太陽光発電システムを設置できれば

住宅ローンは0円になります。

ただし、

上記試算は35年間ずっと発電量と売電価格が

変わらないことが絶対条件です。

残念ながら発電効率は低下します。(10年で5~8%程度)

パワーコンディショナーなどの買い替えなど

当然メンテナンスなどの維持もたくさん設置すればするほど

費用が重むこともお忘れなく!

太陽光発電は見えない投資です。

後悔のないようじっくり考えて下さい!

=============================

まったくの同意見です平常心

住宅ローンの返済金額を上回る売電料金が見込めるほどの

たくさんの太陽光発電を設置できれば

当然住宅ローンは0円になります。

屋根に乗る分だけではまかなえ分は

余った土地に設置しなければいけません

それに住宅ローンを借りている期間中、

ず~っと発電量や売電価格が変わらないという

保証は一切ございません

とっても怖い投資ですよね怖。

ただ、今回の記事のようにある程度の予測はできますキラキラ



住宅ローンを0円にするために、太陽光発電を設置するといった方は

今回の記事のように長期的に見て試算を出してから検討して下さいね

金額が大きいだけに・・・

後で後悔しても遅いですからね注

そのことを、数字という根拠をもって説明している分かりやすい

記事でしたのでご紹介させて頂きましたshokopon